破産手続き
- 2019.12.23
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親戚の元夫婦は多額の借金をして最終的には破産手続きを行っています。きっかけは無理に住宅ローンを組んでしまったことと元旦那が転職して給料が半減してしまったこと、そして最初に購入した住宅の周辺環境が悪かったことから一旦その住宅を売りに出して別の住宅を購入したことです。最初の住宅では隣の住人とトラブルがあったということで、最終的には親戚が家を出て解決することになりました。しかし住宅ローンを組んだ家を売りに出してさらに別の住宅を購入したことからさらに借金が増えた上、途中で元旦那が大手企業から自宅により近い中小企業に転職したことで給料が約半分になってしまったのです。そのようなことからローンを返す余裕がなかった上、サラ金にも手を出してしまい多額の借金を抱えてしまいました。その時元妻の方は借金返済のために昼夜仕事をして弁護士などの専門家にも相談していたそうですが、元旦那の方は気にせず趣味のパチンコやギャンブルを続けていたことから借金は減るどころか増えてしまいました。時には私の実家に住む祖母にお金を貸してほしいと依頼することがあったようです。しかしサラ金に手を出して返済額が膨らんだということで返済することを諦め、最終的には破産手続きをすることで解決したということです。元妻は元旦那が借金を減らそうとしている時も何もせずにいたことから、夫婦仲は崩壊して離婚することになりました。子どもたちはもう成人していた上お金もなかったことから慰謝料も何ももらわずに離婚したとこのことです。