突然他界した父親に借金があることが発覚

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消費者金融会社から父親が50万を家族に内緒で借りていて、その父が突然他界してしまいました。父が他界した後に相続財産の把握をするにあたって、幸いにも父親の借金額を把握することができました。50万円という金額は我が家にとっては大金でした。そこで残された遺族の母親、自分、妹の3人で話し合って、とりあえず50万円を借金を消費者金融会社に連絡をして父親が他界したこともあって代わりに返済すると伝えて自分が50万円を一括で支払うことにしました。後から妹から会社の賞与が入ったら20万円、母親は所有している宝石のダイヤを買取業者に買取ってもらったら30万円になったので、それを後からもらうことになりました。今回は借金がまだ50万円だったから良かったですが、これが100万円を超える金額になっていたらと思うとぞっとしました。父親が家族に内緒にして消費者金融会社から50万円ものの大金を密かに借りていたことに驚きましたが、一体何に使ったのかと思いました。恐らく競馬だと思っています。父親は週末になると必ず馬券を買うほど競馬にどっぷりハマっていましたので、たぶん50万円は競馬に使ったのではないかと思っています。ただし生前の父親をみていても羽振りが良いわけではなかったので、競馬で全部スッタんだと思います。何はともあれ、借金の問題で家族が知らないっていうのは本当に困りました。家族にとって金銭的問題は、大いにストレスを感じます。

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