私自身が学んだこと

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私が20歳学生の時に交際していた男性が借金していました。
当時お金を借りるという行為をしたことのない私は借金=やばい人 という認識でした。
以下彼と略します。
彼は消費者金融で借金をしていて、もうどこからも借りられないという状況でした。彼の親も同じ状況でした。私は何度か給料日までお金を貸してほしいと相談され期日通りに返してもらっていた事とお金の額も大きくなかったので貸してきました。何度かそういうことがあった後1度期日に間に合わないと言われ、なぜそんなにお金がないのか?と尋ねると消費者金融何件か借り入れをしていて返済に間に合わないとのことではじめて消費者金融というワードを聞きました。その当時若かったこともあり借金に対して無知でいろいろ調べて、まず延滞をせずに給料を返済に充てること、お金が足りないならちゃんと職につくことを条件に期日を伸ばしました。
職についた彼はこつこつ返済し、全て返済し終わり消費者金融のカードを捨て、2度とお金は借りないことを約束しました。

元々バイト先で出会った歳上の男性で週に1度程度しか出勤していなかったのでお金に困っている印象はなかったのですが、バイト仲間の間でパチンコの話が流行っていてそこでいつも話しているのが私の交際相手でした。
バイト以外にも仕事はしていましたがお酒を飲むのが好きで飲み代に結構使っていることも知っていたので貯金が全くなく生活費も足りていないようでした。

結局先のことを考えると借金返済したとはいえ貯金はない、金遣いは荒いということを考え、その後すぐ別れてしまいましたがお金を借りるということは返すのが大変ということを知れていい経験になったのではないかと今になって思います。もちろん急な出費で若い頃はお金が足りないとなっても借りる相手がいないとなると消費者金融に頼り一時的に借りてすぐ返すという方法もいいと思いますが、やはり借金の理由がギャンブルなのはいかがなものかなと。